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日本歯科医師会が行っている80歳で20本の歯を残して、健康で良く噛める人生をおくりましょうという運動です。
親知らずを除くと、歯は28本あります。
日本の80歳での平均歯数は5〜7本です。8020にはまだまだです。
ただこれが世界的に見てどうかというと、決してよい結果とはいえません。
予防歯科先進国であるスウェーデンでは80歳で20本をすでに達成しています。
アメリカ、オーストラリア、オランダでも15本以上あり、8020達成は時間の問題と言われています。
これは、人種の違いではなく、歯を取り巻く環境の違いなのです。
同じアジアでもタイは、日本よりも良い結果を残しています。
国民健康保険制度は、どうしても治療中心で、予防の要素は少ないものとなっています。
どんな人でも、ある一定基準以上の治療を享受できるというメリットもあるのですが、それ以上の歯の健康を望む人にとっては、限界があります。
国の財政を考えると、新たに保険導入される可能性は期待できません。
(アメリカなどでは、神経をとって、挿し歯にするための費用が払えない場合、歯を抜いてしまうという現状もあるようです。)
「自分のお口の健康は、自分で守る!予防は最善の治療!」という意識改革が、歯科医療従事者、患者さんサイドの双方で起これば、8020も夢ではありません。
8020達成度予測
グループ1 既に達成している国 スウェーデン  
グループ2 70歳で15本以上残存 アメリカ・オランダ
オーストラリア
 2015年
グループ3 70歳10〜15本残存 タイ・フランス・イギリス 2025年
グループ4 70歳で10本以下 イタリア・ポーランド
ドイツ・スイス
2035年
60歳以上で極端に減る国 日本 2040年
グループ5 平均寿命が上がるにつれ残存歯数が減る国 インドネシア・カンボジア  
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