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一般・予防・矯正・インプラント
かみ合わせ・顎関節症・審美歯科など
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
1. 毎日ちゃんと食後3分歯を磨いている。
2. 痛くなったり、かぶせ物がとれたら受診
3. 時々、歯医者さんで歯石を取ってもらう。
4. 時々、歯医者さんに虫歯がないかどうかチェックしてもらう。
ほとんどの日本人が、上記のような歯科受診の仕方をしているにも関わらず、ほとんどの 人が欧米に比べ歯を無駄に喪失しているのはなぜでしょうか?
それはそのやり方が間違っていたということになります。
1. 細菌を意識した歯磨き
お口の中の細菌を意識した1日1回の質の高い歯磨き。なにも、1日3回キチッと磨かないと駄目だと言っている訳ではありません。
細菌が一度破壊されたバイオフィルムを再構築するのには約24時間かかります。
ですから、1日1回寝る前の歯磨きの質を向上してあげれば、必要以上に細菌は増えすぎないのです。歯ブラシをレベルUPすると歯石もつかなくなります。
2. フロスや歯間ブラシの使用
大人になったら、虫歯になるのは歯と歯の間です。そこからいつの間にか虫歯になり、神経をとることになってしまいます。なぜ虫歯になるかというと、歯と歯の間というのは、歯ブラシだけだとほとんど磨けていないからです。
常に磨けていないということは、毎日磨いていないのと同じことなのです。歯ブラシはデッキブラシのような形をしていて、床のように平らなところを磨くのは得意なのですが、垂直な動きは苦手なのです。歯ブラシで磨けるのは、歯の5面のうち3面です。
残りの2面はフロスや歯間ブラシではないとみがけないのです。欧米ではフロスや歯間ブラシの使用は一般的です。
日本ではコンビ二でも必ず売られていますが、正しく使っている人は少ないようです。
3. プロフェッショナルクリーニングの利用
自分の背中が良く洗えないように、自分のお口が一番磨けないのは自分なのです。ですから、自分では磨けているつもりでも、ずっと細菌が停滞しているところが必ずできてしまいます。
それをずっと停滞させたままにしておくと、歯が溶け、歯茎が腫れ、虫歯や歯周病になってしまいます。
セルフコントロールだけではまかないきれない所をプロの歯科衛生士が知識と技術を持って、バイオフィルムを破壊し、細菌を取り除くのがプロフェッショナルクリーニングなのです。
4. 最新の予防システムの活用
セルフコントロールとプロフェッショナルコントロールをより効果的にするために、3DS(DentalDrugDeliverySystem)を使って、虫歯菌の質と数をコントロールしていくことも効果的です。
高濃度の殺菌剤を自分専用のマウスピース内に入れて、虫歯菌・歯 周病菌を殺菌します。約3ヶ月の効果が得られますので、3ヶ月に1回の使用が予防に効果的です。
1. 細菌を意識した歯磨き
2. 歯間ブラシやフロスの使用
3. プロフェッショナルクリーニングの利用
4. 最新の予防システムの活用
以上の4つを行っていくことによって、一生自分の歯を残していくことができます。
本来、歯の治療というのは、原因の治療=細菌のコントロール、結果の治療=被せる治療の両方を平衡して行っていかなくてはならないものだったのです。
これからは、自分の口は自分で守るという意識のもとに、プロの技術や知識を利用して いくことが大切になっていきます。
歯は何もしないとどんどん失われていきますが、ちゃんとしたことをしてあげれば、 一生残してあげられるものなのです。あなたは無駄に歯を消費していませんか?
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